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年越し in ニューカレドニア(イルデパン日帰りツアー)④

今回は、イルデパン日帰りツアーについてシェアします。

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▲イルデパン島の空港。飛行機には直接乗り込みます!

 

一時は諦めざるを得なかったイルデパン島への旅行でしたが、

ニューカレドニア・オプショナルツアー・センターご担当者さんの

素敵な心遣いのおかげもあり素晴らしい景色を見て、

楽しい時間を過ごすことができました。本当に感謝です!

 

《イルデパン日帰りツアー 行程》

7:00 ホテルを出発、車でマジェンタ国内線空港へ。

7:30 空港到着後、搭乗手続き。

8:40 マジェンタ国内線空港、出発。

9:10 イルデパン島 到着。

9:30 クブニ・ホテル到着後、ホテルで手続き。

   クトビーチ・カヌメラビーチで自由行動。

12:00 ホテル レストランにて昼食ビュッフェ

   オロ湾へ出発。

   オロ湾到着後、ピッシンヌ・ナチュレルまで徒歩20分

   ピッシンヌ・ナチュレルで自由行動

   バスでクブニ・ホテルへ戻り、ホテル レストランにて紅茶タイム。

   出発まで自由行動。

15:15 ホテル出発、空港へ

15:40 空港到着後、搭乗手続き。

16:40 イルデパン島、出発。

17:10 マジェンタ国内線空港、到着後ホテルへ。

 

※時刻は大まかです。

改めてオプショナルツアーセンターのサイトで確認しようとしましたが、

私たちが参加した行程から多少変わっていました。

シュノーケルセットのレンタル方法についての記載も変更になっているようです。

 

【Point】

Ⅰ. シュノーケルセットを借りられる場所は?!

Ⅱ. いざピッシンヌ・ナチュレル(天然プール)へ!

Ⅲ. 自由気ままな離島の方々...(昼食・紅茶タイムについてもシェア!)

・イルデパン島到着

・昼食ビュッフェ

・クブニホテル出発

・マジェンタ国内線空港(ヌメア)到着時のエピソード

 

おまけ)ヌメアのカウントダウンは?!

 

Ⅰ. シュノーケルセットを借りられる場所は?!

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▲こちらが昼食会場のレストランです。クトビーチにあります。

シュノーケルセットがレンタルできるのは、レストラン横右側にあるショップのようです。

友人はシュノーケルセットを持参していたのですが、私は持っていなかったので

現地で借りようと思っていました。有料でのレンタルと知っていたので、

ホテルでバウチャーの手続きをした際に、どこで借りらえるか確認をしました。

すると、ホテルを出て左に5分くらい歩いたところにあると言われました。

ずーっと歩いてもお店らしき建物は見当たらず、人がいないようなところにお土産屋さんを見つけたのでお店の人に聞いても、わかりませんでした。

地図の中のビーチを指していたことも思い出し、

別のビーチ(カヌメラビーチ)沿いも探しましたが見つからず。

ホテルで訊く時の参考にカヌメラビーチの写真を撮りホテルに戻りました。

 

もう一度確認すると、レストランの横ということがわかりました。

こちらの英語の問題もあると思いますが、

離島の方も英語が得意というわけではないので

私が友人のシュノーケルセットを指さして訊いたこともあり、

”どこで泳げるか?”と受け取ったようです。

結局目と鼻の先にあるショップにたどり着くまで

1時間ほどの時間を使ってしまいました。。。

すでにレンタル品はすべて貸し出されており

返却されるのは16時とのこと。

 

これだけ時間を使いましたが、友人のシュノーケルセットを借りながら

海を楽しむことになりました。友人には本当に申し訳なかったです。。。

 

Ⅱ. いざピッシンヌ・ナチュレル(天然プール)へ!

バスでオロ湾まで行きます。

バスに乗り込む際は、バウチャーを見せて名前・人数の確認があります。

 

バスから見える景色も、鮮やかな緑の木々と青々とした空だけ。

風も気持ちよく、日本では見られない景色でした。

 

駐車場に到着すると、バスを降ります。

(ちなみに、帰りに確認したところ

駐車場にトイレはありますが、扉が壊れていてカギが使えなかったり

ペーパーがなかったり、便座もなかったです。)

 

駐車場からは徒歩でピッシンヌ・ナチュレルへ向かいます。

行きはスタッフが案内してくれますので、

みんなで列になって進んでいきます。

 ▼所々、ピッシンヌ・ナチュレルへの道案内があります。

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途中、川を渡ります。

まさか、川をしばらく歩くなんて思っていなかったので結構驚きました。

川の深さは、膝くらいまでありました。

私はビーチサンダルを履いていましたが、

水圧でビーチサンダルが持っていかれてしまってとても歩きにくかったです。

鼻緒が抜けてしまう場合もあるようです。

できれば、マリンシューズが良いです。

新たにマリンシューズが購入が難しければ、

踵も固定されるようなしっかりとしているサンダルが望ましいと思います。

 

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▲この看板で、川渡りは終了です。

その後は見通しの悪い木々の間を歩いて行きます。

わかりにくい道なので、前の人を見失わないように進んで行ったほうが安心です。

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しばらく木々の間を歩き、しばらくするとようやくピッシンヌ・ナチュレル(天然プール)に到着しました!!

 

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▲左側に砂浜があります。荷物を置いて、いざ天然プールへ!

 

 

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奥に大きな岩が見えますが、岩のあたりが行き止まりになっています。

水の色が変わっているあたりから段々と水深も深くなっています。

私たちは、あまり奥まで行かず手前で楽しみました。

それでも、足が着かないギリギリの深さでしたし

魚もたくさん泳いでいるのが見えました。

餌を持っている方も居て、大量の魚に囲まれている様子が見れました。

迫力が凄かったです。

これだけ魚が泳いでいるのに、ぶつからないのが不思議です。

 

Ⅲ. 自由気ままな離島の方々...(昼食・紅茶タイムについてもシェア!)

本島よりも離島の方が、さらにゆっくりと時間が流れている感じがします。

 

〖イルデパン島到着〗

空港に着いたは良いけどお迎えのバスがなかなか来ない...

しばらく空港の入り口で待っていました。

そのうちに、一緒のツアーと思われる日本人のご家族が

バスを見つけたのか駐車場の方に移動して行きました。

私たちも付いて行くと、バスが停まっていました。

どうやらツアーのバスのようで、続々と他のツアー利用者も集まりました。

ただ、ドライバーさんが声をかけてくれるわけでもなかったので

私たちもご家族に気付かなければ乗り遅れていたのではと心配になります。

 

〖昼食ビュッフェ〗

昼食は、海が見えるレストランでいただきます。

時間になり、バウチャーを見せましたが”接客”という感じはないです。

テーブルに名前が書いてあるので、指定された席に案内されます。

ビュッフェスタイルなので、自由に取りに行きます。

テーブルに置かれる大きなペットボトルの水は、料金に含まれているので

いただいて大丈夫です。

昼食は、海鮮を使用した料理が多く美味しかったです。

 

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デザートもあります!

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▼ピッシンヌ・ナチュレルから戻ってくると、紅茶タイムがあります。

いただく場所は、昼食のビュッフェ会場だったレストランと同じです。

菓子パンも結構な量で、すごくお腹いっぱいになりました。

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紅茶とパンをいただいた後は空港へのバスが出発する時刻まで

自由行動です。

 

帰りの時間は明記されていたので、

出発時間までカヌメラビーチでゆっくり過ごしていました。

クトビーチよりも人が少なく、落ち着いた印象でした。

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〖クブニ・ホテル出発〗

夕方になり、段々と寒くなってきたので15分程早めにホテルに戻りました。

するとホテルの前にはバスが停まっていて、人も結構乗り込んでいました。

友人と、「みんな早いねー」と話しながらお手洗いに行き

出発の準備をしているとバスが出発し始めました。

急いで駆け寄っていくと、バスの入り口が開き

バスの運転士さんが”早く乗って”というジェスチャー

何が何だかわからずとりあえず乗り込みました。

しばらくして私たちの中で、不安が募ってきました。

”これ、空港に行くバスにしては早すぎない?”

”このバスってもしかして、ルメリディアン・イルデパンに行くバスなのでは?”

”ホテルに行くバスだとすると、結構距離あるから空港に間に合わなくなるのでは?”

 

バスの中を見回しても、今まで一緒のツアーだった方も居たり居なかったり。。。

心配になり、前の座席に座っていた方に伺うと

空港に向かっているとのことで一安心。

それでも、予定より遅い出発ならわかりますが

なぜ15分ほど早い出発だったのか疑問でした。

このバスに乗れていなかったら、ヌメアに戻ってこれなかったのかなと

思うと不安ですね。

 

〖マジェンタ国内線空港(ヌメア)到着〗

ツアー会社の方が空港に迎えてくれました。

今回イルデパン日帰りツアーを手配して下さったご担当者さんが

いらっしゃったのでご挨拶をさせていただきお礼をお伝えしました。

 

「せっかくのイルデパン島、生憎の雨で残念でしたね。」と言われて

私たちは「え?快晴でしたよ?」と驚きました。

お話によると、ヌメアは1日中雨だったようです。

ただニューカレドニアの天気は、本島から悪くなり

離島から回復していくという特徴があるとのことです。

とにかく、天気に恵まれて本当に良かったです。

 

ずっと不安だったので、イルデパン島の帰りのバス事件について

ご担当者さんに聞いてみました。

やはり現地の方は時間にルーズで、早くなったり遅くなったりすることが

あるとのことでした。笑

 

 おまけ)ヌメアのカウントダウンは?!

ツアー会社の方に心配されたのは、当日(31日)の夕食についてです。

私たちは、レストランを予約していることもなく

”どこかしらで食べられるだろう”と考えていました。

30日にホテルでチェックインをする際、

ルルーフの予約について確認しましたが、

31日はスペシャルメニューで前日までの予約とデポジットの支払いが

必要とのことで諦めていました。

朝一でホテルのフロントに頼んでも、レストランは営業時間外だから

予約はできないだろうし、有名店でなければ

予約なしでも大丈夫だろうと思っていました。

ただツアー会社の方によると、

どこのお店も大晦日スペシャルメニューで予約が必須。

予約をしていないと難しいとのこと。

 

するとツアー会社の方が”どこでも良ければ予約できるか聞いてみるよ”と、

その場でレストランへ電話をして無事予約をして下さいました。

そのレストランは、けん玉のネオンが光る”LE BILBOQUET”というレストランです。

晦日の食事については、次の回で紹介したいと思います。

 

本当に何から何までお世話になってしまいました。感謝です

年始の1/1・1/2はお休みするレストランも多いが、

予約しなくてもどこかしらでは食べられると思うと聞き、

1日以降のレストラン探しは自分たちですることにしました。

 

カウントダウンについてですが、

各ホテルで花火を上げる・アンスバタビーチ沿いのストリートに若者が集まって新年をお祝いする、という光景のようです。

ツアー会社の方からは、

カウントダウン時にアンスバタビーチ沿いへ行くのは避けたほうが良いと言われました。

 

というのも

新年になると集まった若者同士で

ハグをしたり頬を合わせたりする習慣があるようですが、

観光客とわかるとキスをしてきたりする人がいるからだそうです。

観光客は習慣を知らないからわからないだろう

という考えの人がいるようですが、

その行為はセクハラになるので、

女性は出歩かないほうが良いと説明されました。

皆さんも気を付けてくださいね。

 

長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございます。

次回は、大晦日の”LE BILBOQUET”での夕食についてシェアします!