年越し in ニューカレドニア(グリーン島日帰りツアー)⑥
今回は、1/1に参加したグリーン島日帰りツアーについてシェアします!
ツアーの予約は、友人が”VELTRA"で行ってくれました。
”VELTRA"は様々な国のオプショナルツアーを取り扱っていますので
参考にしていただけると思います。
仕組みとしては、VELTRAで現地のツアーを取りまとめて
紹介しているためVELTRAが実施しているツアーでないこともあります。
同じツアーに参加するにしても、いろんな経路で申し込みされているようです。
《グリーン島日帰りツアー 行程》
7:00 指定ホテルにお迎え
バスに乗り込み、他のホテルで参加者をピックアップしながら
ポエビーチへ向かいます。
10:00 ポエビーチ到着
ボートでグリーン島へ。
11:00 グリーン島到着
12:00 ピクニックランチ
自由行動
14:00 グリーン島出発
14:30 ポエビーチ到着、ビーチハウスでトイレ&着替え休憩
15:30 ポエビーチ出発
18:00 ホテル到着
※時刻は、ホームページを参考にしました。
【Point】
Ⅰ. ポエビーチまでの道のりが長い?!
Ⅱ. グリーン島を通り過ぎて、シュノーケルスポットへ?!
Ⅲ. 寒さ対策必須?!
Ⅳ. ビーチハウスでの小休憩タイム?!
Ⅰ. ポエビーチまでの道のりが長い?!
ホテルでバスに乗り込み、ビーチに着きそうかなと話しているうちに
到着したところは、他の参加者のホテルでした。
なかなか到着しないと思っているうちに、私も含めてほとんどの人が
眠りに落ちていました。
ポエビーチからグリーン島まで、ボートに乗って移動と
聞いていたので酔い止めをバスの中で飲みましたが
早すぎました。(笑)
途中、バスから降りて写真撮影をしました。
ガイドさんが英語で説明してくれましたが、
そこがどんな場所かわからずとりあえず写真を撮りました。
後から友人が「ガイドブックに載っていたよ」と教えてくれたのですが
ブーライユ(ニューカレドニア第2の街)にあるビュースポットの1つ、
”ロシェ・ペルセ”というところでした。
ロシェ・ペルセは、波風が創り出した不思議な形の岩で
ブーライユを代表する景観とのことです。
ピアスの穴を意味し、その名のとおり人が通れる程度の穴があいているようですが
最近岩が崩れたため近寄れなくなっているそうです。
(※るるぶ 引用)
結局ホテルからポエビーチまで3時間ほどかかりました。
と言っても、もともとスケジュールに書いてありましたし
私が日本でグリーン島の日帰りツアーを調べていた時に読んだ口コミにも、
「長時間の移動でも行く価値のある離島だった!」と書いてあったのを思い出しました。
すっかり忘れていた私たちの問題ですね。。。
ついにポエビーチに到着です。
トイレ休憩を挟むのですが、
トイレの鍵を忘れてきてしまったということで
鍵が到着するまで待ちました。
鍵が到着して、トイレに行ってみると
トイレットペーパーも個室の外にあり
便座もなくて、個室の扉の裏には巨大な蜘蛛が!!!笑
それでも離島にはトイレがないので、
とりあえず友人と協力して利用しました。。。
▼いざ、グリーン島へ出発!
小さなボートに12人くらい(みんな日本人でした。)乗り込み
ポエビーチを出発します。
ボートに乗り込む際、ビーチサンダルが脱げて流れていきそうに...
やっぱりこういう時もマリンシューズが望ましいですね。
Ⅱ. グリーン島を通り過ぎて、シュノーケルスポットへ?!
何もない大きな海をどんどん進んでいきます。
日焼けと紫外線に注意をしないといけないので、サングラスは必須ですが
裸眼で見る海は本当に青々としていて、素晴らしかったです。
ずっと見ていたいです。
こんな綺麗な海があるんだなーと感心しました。
それと同時に、吸い込まれそうな深い青・水の動きには怖さも感じました。
海の二面性を実感します。
奥に見えるのがグリーン島ですが、
この時はグリーン島を通り過ぎて行ったので
友人と「あれグリーン島じゃないんだー。グリーン島どこー??」
という話をしてました。
ツアーの内容がわからなすぎ(笑)
しばらく進んだところでボートが停まりました。
ガイドさんが、「じゃあシュノーケリングタイム!」と
準備できた人から自由に楽しんでという感じで
突然シュノーケリングタイムが始まりました。
ライフジャケットとシュノーケルマスクをお借りして海へ入ります。
着替える場所もなくそのまま海へ入るので、水着着用は必須です。
羽織ものを脱ぐだけで海に入れるような準備をして参加してください。
ボートが停まった場所は海のど真ん中という場所で
結構な深さがあったので最初は怖かったです。
ただ、きちんとボートにロープを取り付けてくれているので
ロープを離さなければ流されることはないです。
私はロープを持ちながら、魚やいろいろな色の珊瑚を
ずーっと眺めていました。
今まで見たことがないような景色が広がっているので
夢中であっという間に時間が経ちます。
ロープを持っていない人もいて
知らず知らずのうちにボートから離れて行ってしまったので
ボートがみんなの元に移動してくれました。
今回私の不器用さゆえ、
魚の写真も珊瑚の写真も撮れなかったので
その景色はぜひ足を運んでみなさんの目で見てみてほしいです。
Ⅲ. 寒さ対策必須?!
海でシュノーケリングを続けて、気づくと体が冷えてきました。
結構顎が震えるくらいまで一気に寒くなりました。
タオルなどですぐに身体を拭けるようにすると良いと思います。
シュノーケリングが終了すると、グリーン島へ向かいます。
写真はグリーン島の砂浜です。
その後はランチまで自由行動です。
グリーン島でも自分のシュノーケルマスクがあれば
近いところでシュノーケリングが可能です。
私は、シュノーケルマスクを持っていなかったのと
ずっと寒かったので砂浜でのんびり過ごしていました。
レジャーシートがあると便利かと思います。
私たちの他にも、2グループくらい参加していたようで
3グループがローテーションでシュノーケリングに向かうという流れだったようです。
ランチは島で焼いたお肉の串焼きとそぼろ(?)とバナナ。
お肉も美味しかったです。外で食べるのは解放感があって
ワクワクしますよね。
離島でのバーベキューなんてお腹を壊さないか心配でしたが、
大丈夫でした。
Ⅳ. ビーチハウスでの小休憩タイム?!
ランチ後の自由時間が終わると、一緒に来たメンバーでボートに乗り込み
ポエビーチへ向かいます。
ポエビーチに到着すると、車でガイドさんの自宅まで移動し
ガイドさんの自宅で小休憩です。
トイレや着替えができます。お茶とクッキーを用意してくれて
しばらくゆっくりしました。
みんながトイレ・着替えを済ませたらホテルに向けて出発です。
トイレは2ヵ所で、トイレと同じ部屋にシャワーもありますが
大勢が使用するためシャワーは使えないと思っていた方が良いです。
グリーン島で自由時間過ごしているうちに、
水着も乾くので着替えなくても車での移動は可能です。
グリーン島ツアーの一番の特徴は、
海のど真ん中でシュノーケリングができることだと思います。
ボートで行かなければ見られない光景でした。
イルデパン島でのシュノーケリングも素晴らしい景色が見られましたが
また一味違ったシュノーケリングになったと思います!
今回も長い記事にお付き合いいただきありがとうございます。
次回は、1/1 元旦Dinnerをシェアします。