年越し in ニューカレドニア(出発前・予約)①
2019年12月30日~2020年1月3日(5日間)、ニューカレドニアへ旅行をしました。
私自身、出発前にインターネットで色々と調べましたが、あまり情報が得られませんでした。
今回の体験をこのブログでシェアすることで、
これからニューカレドニアへの旅行を考えている方の参考になれば嬉しいです。
【出発前・予約のPOINT】
Ⅰ. (ホテル・飛行機)年末年始の予約は6月でも埋まっている?!
Ⅱ. (オプショナルツアー)離島へのツアーは、航空券が取れるかがカギ?!
ニューカレドニアに行こうと決まったのは、5月のゴールデンウィーク過ぎた頃。
友人と”旅行したいねー”と話しながら、行くならいつが良いかな・やっぱり長い休みが取れるのは年末年始しかないな、、、ということで、12/30~1/3に決めました。
元々どこに行きたいかもあまり決まっていなかったです。(ベルギー・イタリア・フランス行きたいけどヨーロッパは日数必要だな、最近直行便が就航されたブルネイも面白いかなといろいろ考えました。考えている時間も楽しいので好きです。)
友人はビーチリゾートに行くことが多く、私は全く行ったことがなかったので(日本でも海に入ったこともない...)
チャレンジしてみようかなと思いビーチリゾートに絞って検討。。。
”天国に一番近い島”であり、フランス領でヨーロッパの街並みも楽しめるという点に魅力を感じニューカレドニアに決めました。
Ⅰ. (ホテル・飛行機)年末年始の予約は6月でも埋まっている?!
〇ホテルはJTBの”はじめてのヌメア5日間”で予約。
JTBの”はじめてのヌメア(5日間)”は、ホテル滞在の他に下記が利用できます。
・ホテルから空港の送迎
(空港出発が23:30頃になるので、バスがあって安心します。)
・ヌメア市内の無料シャトルバス利用
(最終日の市内観光で利用。配布されたカードを見せるだけで乗れるので、切符の購入など考えなくて良いです。)
・マルシェチケット
(”1/2 ヌメア市内観光”で紹介しますが、パンと飲み物が無料で頂けます。)
・カジノクーポン
(私たちは結局使わず...)
・最終日のデイユース付き
(最終日ホテルを出発するのが夜なので、それまでお部屋が利用できました。パッキングも助かります。)
2019/06/22 JTBの店舗へ行きホテルと航空券のパックを予約しようとしましたが
Lグレード(?)の”ル・メリディアンホテル”のみ予約可能。他は予約でいっぱいでした。
加えてホテルは空きがあるが、航空券はキャンセル待ちと言われてしまいました。
しかもこのプランだと、ホテルがLグレードということもあり
合計で47万くらいはかかることになる...。
(ニューカレドニアは物価が高い国にもかかわらず、
年末年始を選んだことを後悔しそうになりました。)
そこで、JTBのスタッフさんから提案が。
”航空券のみ外したパックでの予約も可能ですよ。”
!!!安全安心を考えて空港からの送迎はつけておきたい
という思いもあったので、航空券以外のパックでお願いすることにしました。
(空港からタクシーが拾えたのかどうかは不明です...車は停まっていたと思います。)
航空券がついていないだけで、他はすべて同様のサービスが受けられて
金額は約13万でした。
〇航空券は、Trip.comで予約。
初めて使うサイトで心配はありましたが、
結果的に問題なく利用できました。
(ネット予約は安いので逆に不安にもなりますよね...。)
往路
12/30 12:15 成田空港 出発
12/30 22:50 ヌーメア=ラ・トントゥータ国際空港 到着
復路
1/3 00:50 ヌーメア=ラ・トントゥータ国際空港 出発
1/3 8:00 成田空港 到着
直行便はこれしかないです。
JTBでホテルパックを予約しているため、
JTBのツアーが利用する飛行機と同じ飛行機を予約する必要があります。
航空券の予約ができたら、JTBへ便名を伝えました。
Trip.comで予約をしたら即登録したクレジットカードから引き落としされます。
航空券のみで、約14万。年末年始でやはり高いですが、
すべてツアーで頼むより大体20万は抑えられたので
航空券がキャンセル待ちと言われて、結果的に良かったです。
(旅慣れしている方だと、もっと安い方法をご存知かと思います。
ぜひ教えてください!)
予約と同時に送られてくるメールに
”eチケットお客様控え”がPDFで添付されて届きます。
予約番号と航空会社予約番号(PNR)の記載があります。
このままでは航空券の予約のみなので、後日9/23にAirCalinの公式サイトで
座席指定をしました。
航空会社予約番号と名前等を入れれば、予約管理のページにログインできました。
AirCalinの座席は2:4:2だったので、窓側2列を予約。
無料で選択できます。
当日は空港に到着するまでの時間を使って、オンラインチェックインを済ませておきます。
到着後チャックインカウンターに並ばず、スムーズに荷物を預けられました。
搭乗券は、荷物を預ける際に受け取るようにしました。
Ⅱ. (オプショナルツアー)離島へのツアーは、航空券が取れるかがカギ?!
滞在中は、とことん離島の海を満喫したかったので
① イルデパン島
② グリーン島
をオプショナルツアーで申し込みました。
① イルデパン島
”ニューカレドニア オプショナル ツアー センター”で予約をしました。
ただ今回イルデパン島に行けると決まるまで、紆余曲折ありました。
これまでオプショナルツアーの申し込みで、苦労したことがなかったので
甘く考えていました。
イルデパン島には、船で行く方法もありますが多くの観光客は飛行機を利用します。
国内線なので座席数はとても限られています。
オプショナルツアーの予約は、急がなくて良いと思っていたので
動き始めたのは11/4でした。その時点で、12/31の残り座席は1席。
ツアーのコーディネーターさんによると、
12/31~1/2はどピーク期間だそうです。(当たり前ですよね...)
日本のお休みと現地およびフランス本国の学校の休みとも重なり
特に人気のある離島への国内線は9月の時点でほぼ満席となるとのことです。。。
(他サイトでイルデパン島のツアーを調べていくつか申し込みましたが、
ことごとく満席でした。)
泣く泣く諦め”ウベア島”のツアーへ申し込みをすることにしました。
ところが!!!
12/1にオプショナルツアーセンターから、連絡が来ました。
「弊社をご利用で同日のイルデパン島日帰りツアーのお手配をされておりましたお客様よりお取消しのご依頼がありました。ご希望でしたらお名前の変更手続きでお手配が可能です。」
名前の変更手数料は2.100CEP/1名かかりますが、ぜひイルデパン島に行きたいということで変更していただくことにしました。
ウベア島に決めた後も、航空会社へキャンセルリストに載せておいて頂いたりキャンセルが出たらすぐに連絡を下さったり、本当に素敵な対応をして頂きました。
旅やニューカレドニアでの年越しについても教えて下さり、
旅行前から心温まる対応でした!
② グリーン島
”VELTRA"で予約しました。
こちらは友人が11/4に予約してくれましたが、
ボートで移動のツアーということもあるのか難なく予約することができました。
予約完了後にメールで、”PREPAID VOUCHER"が送られてきたようです。
【出発前・予約のPOINT 結論】
Ⅰ. ゴールデンウィークに旅行へ行けなかった人たちが年末年始の旅行を早いうちに予約をしたと考えられる。5月前に予約が望ましい。
Ⅱ. オプショナルツアーも9月以前の申し込みが確実。
長い記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回からは、旅の様子を写真も含めてシェアしていきたいと思います。